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こんにちは。
かぼちゃです。

この7つの習慣なんですけど、

昔読んだときはサッパリ意味が
わからんかったのですが、

今読んだら結構いい事いってんじゃん。
と思い内容をまとめてみました。

この本はかなりボリュームが多く
難しい部分もあるので、
なるべく重要そうな部分だけ
ご紹介します。

ただ、気を付けてほしいのは
7つの習慣を読んだだけで
成功できるほど世の中は
甘くありません。

あくまで、正しいマインドセットを
するための本なので
これを元に行動しないと何も変わりません。

でも、何をしたらいいのかわからない・・

そんな方のために、
僕がこの7つの習慣を実際に
活かす方法もご一緒に伝えていきます。

目次

インサイド・アウト


これほんーーーーーーーーっとうに
死ぬほど大事です。

これは、

他人は変わらないから自分の内側から
変えていこうぜという考えです。

超簡単に言うと、
人のせいにするな!

という事ですね。

まあ、それだけだと説明不足になるので
もっと詳しく書くと、

何か問題が起きた時、
外部のせいにするのではなく、
それは自分自身が問題であると
考えろって意味です。

例えば、
自分がブラック企業に入社して
しまったとするじゃないですか?

そこで、やれサービス残業、
上司の罵声、えげつない仕事量の
最悪な労働環境に放り込まれた。

その時、

「マジでこの会社ブラック過ぎる。。
クソが〇ね」

と思うのではなく、

「こんなブラック企業を選んだのは俺だ」

「俺がもっと事前に調べていれば
こんな会社に入る事もなかった」

「よし!次からは気をつけよう!」

「とりあえずこの会社を辞めるとして、
その後は・・」

といった生産的な思考を
していくのが大事なんですね。

でも、こういう事いうと、

「どうみても、アイツのせいだろ。
何で自分を責めないといけないんだよ」

といった意見も
あると思います。

この気持ちすんげーわかります。

僕も幼少期に両親が
離婚して貧乏ですごく惨めな目にも
合わされてきました。

学校ではバカにされ、
家が狭すぎて自分の居場所もなく
性格も暗くなり友達もほとんど
いませんでした。

それがずーーーーーっと尾を引いて
20代になっても
親を恨み続けてきました。

ですが、そんな事をしても
何も得られるものは
ありませんでした。

残ったのは恨みと言う
負の感情だけでした。

今ではすごく後悔して
います。

そんな無駄な事よりも、
そういった境遇をバネに
絶対にお金持ちになってやるぞ!

と言う気持ちを
もって生産的な解を探した方が
絶対にいいです。

僕はその答えとして
ネットビジネスと言う道を
選択したわけですが。

この選択が僕の中の
インサイド・アウトです。

結局誰かのせいにするのって、
本書にも書いてあるんですが
依存心の表れなんですよ。

常に自分と向き合い改善して
いこうという思いをもつだけでも、

依存→自立

への大きな第1歩になると
思います。

政治のせいにしても、
親のせいにしても、
恋人のせいにしても、
友達のせいにしても、
上司のせいにしても、

何も意味ありません。

モテたいなら、

どうせ俺はイケメンじゃないから
モテないんだ・・

じゃなくて、

このままじゃダメだな。
よし、服装や髪形にもっと
気を付けてみるか!

とか、

俺は低学歴だから
何をやっても無駄だ・・

と思うのではなく、

学歴がない分、
読書の量だけは負けねえ。

と思うように
なりましょう。

これを1つできるように
なるだけでも
相当すごい事です。

世の中のほとんどの人は、
人のせいにしてばかり
ですから。

逆に言えば、

このインサイド・アウトが
できないまたはやりたくないなら
7つの習慣を読む意味は全くないので
あきらめて元の習慣に戻る事をオススメします。

完璧にできるようになれとは
言いませんが、

このインサイド・アウトを前提に
7つの習慣のモデルはできてますので
とりあえずこれだけでもできるように
なりましょう。

人は自分の価値観を元に世の中をみている


本書では、パラダイムと言う表現を
使ってますが、
これだとよくわからんと思います。

僕も、最初意味不明で
混乱しましたからね。

パラダイムを簡単に言うと、
個人の価値観の事です。

価値観とは、
人が物事を判断するさいに
最も重要視しているものです。

人間はこの価値観をベースに
物事を見たり考えたり
してます。

ただ、その個人の価値観で
見た出来事と、
現実で起きている出来事には
ギャップが存在しています。

これは本書には書いてないんですが
コトラーの3つのバイアスと
言うものが人間にはあって、

1、人は覚えたい事しか覚えない
2、人は聞きたい事しか聞かない
3、人は自分に都合のいいように解釈する

これが原因で、
現実世界で実際に起きていることを
客観的に見れなくなってるわけです。

人間は感情のかたまりのような
生き物で主観バリバリで
生きています。

ぶっちゃけ、

感情>>>>>>>>>論理

くらい差があります。

本書でも、相手の感情を理解しろと
書いてありますが正にその通りです。

でもこの価値観には、
正しいも間違いもへったくれも
ありません。

例えば、
キリスト教徒の人は、
毎週日曜日に教会に礼拝に
行くのが当たり前ですし、

ベジタリアンの人は、
肉を食べないのが当たり前です。

ですが、無宗教の人からしてみれば
祈って何の意味があるの?

と思うでしょうし、

ベジタリアンじゃない人からみたら
こんなうまいもん食べないとか
意味分からんと思うでしょうが、

それらを信じてる人たちから
してみれば、信じてない人の方が
おかしいと思ってます。

ただ、この時注意して欲しいのが
自分の価値観を相手に無理やり
押し付けるのは絶対にやめた方がいいです。

その価値観の押し付け合いによって
起こる最悪の状況が戦争です。

戦争が起こる原因の1つが、
お互いの価値観を力ずくで認め
させようとしてるところから起こります。

もちろん、戦争が勃発する背景には
他にも様々な要因がありますよ。

でも、この価値観の違いが
大きな問題になってるのは
間違いないと思います。

具体的な例で言うと、
ティトー大統領亡き後に
起きたユーゴスラビアの紛争です。

元々バルカン半島は、
ヨーロッパの火薬庫と
呼ばれる場所でした。

なぜそう呼ばれるように
なったからと言うと、
様々な宗教、人種が入り乱れていて
いつ衝突が起こってもおかしくありませんでした。

紛争が起こる前は、
ティトー大統領という偉大な人が
うまくまとめ上げていたんですが、
その人が亡くなってからユーゴスラビアは
混沌としてきました。

今まで抑えてきた感情が一気に
大爆発して、ついに紛争にまで発展して
しまいました。

最終的には、小さな国にそれぞれ
分裂して何とか収集はつきましたが、

これもお互いの価値観を認め合う
事ができなかったため起きてしま
ったんですね。

もう一度言いますが、
価値観には正しいも間違いもありません。

ですが、もし今の自分が嫌で
変わりたいならこの価値観を
変える必要があります。

では、どうやってこの価値観を
変えればいいかと言うと、

自分の尊敬する人や、
自分が目指している業界の成功者たちの
価値観になる事です。

僕の場合、
家が貧乏でものすごくケチな
価値観を持っていたのですが、

お金持ちになりたかったので
お金持ちの価値観を徹底的に
パクりました。

僕が実際にパクりまくっている人は、
僕より年下で20歳でアーリーリタイアした事
のあるような意味不明なほどすごい人でした。

僕も最初は自分より年下でそんな大成功
している人がいる事を認めたく
ありませんでした。

悔しかったですし、
今までの自分の人生を否定された
気にもなりましたね。

ですが、僕はそんなつまらない感情よりも
利益を優先させました。

どうしても、お金持ちになり
たかったのです。

くだらんプライドや見栄は
全部捨て、素直にその人から
学びまくりました。

その人の発信している情報は
徹底的に見まくりましたし、
教材を買ったり、実際に会いにもいきました。

まだ実績は及びませんが、
確実に価値観は大きく変わりました。

例えば、

本読まない→本を読む
ブログを書かない→ブログを書く
時間を無駄にする→時間を無駄にしない
などなど

いっぱい変えました。

なかでも一番大きく価値観を
変えてもらった言葉は、

労働者は、時間と労働力を提供して
お金をもらうのにたいして、

経営者は、世の中に価値提供をして
お金をもらう事です。

この一言は強烈に
僕の頭の中に残っています。

それだけ貧乏が嫌だったんです。

ただ、この価値観は歳をとるごとに
変えにくくなるので注意してください。

サラリーマンを30年間続けた人が、
いきなり経営者の価値観に変わるのって
相当大変ですからね。

今まで正しいと思ってやってきた
事を全て否定しないといけませんからね。

変わるなら若いうちの
方がいいです。

各々なりたい世界が
違うと思いますので、
目標とする人を見つけたら
とにかく徹底的にパクりましょう。

モテたいなら、
モテる人に教わる。

テニス上手くなりたいなら、
テニス上手い人に教わる。

コミュ力上げたいなら、
コミュ力高い人に教わる。

僕みたいにお金持ちになりたいなら、
お金持ちに教わりましょう。

まだ、目標とする世界が
みつからないなら
目標とする世界を見つけましょう。

本書にも書いてあるんですが、
まずは目標を決めないと話になりません。

目標がないとどうやって頑張れば
良いのかもわかりませんからね。

行先も決めてないのに
旅行にいきようがありませんよね?

北海道に行くって決めて
はじめて目標をどうやって達成するか
考える事ができるんです。

目標を決めた後で、
新幹線で行くか、フェリーで行くか、
飛行機で行くかといった選択を
できるようになります。

このゴールから逆算して考えるのは
すごく大事な事です。

刺激と反応のモデル

これ知らんと一生ダマされ
続けます。

それぐらいめちゃくちゃ大事な
概念です。

僕はこの思考法を手に入れた
おかげで世の中がいかに
このモデルによって誘導されているか
わかるようになりました。

なぜ人はこの刺激と反応のモデルに
はまってしまうかと言うと、

人は考えるのをめんどくさがるから。

なぜ人は考えるのをめんどくさがるの?

狩猟時代の名残だから。

狩猟時代の流れってつまり
どういうことだってばよ?

外敵から身を守ったり、
獲物を狩ったりするときに
ゆっくり考えていたら獲物に
逃げられたり、

自分の身に危険が
及ぶから即決に判断できるようになったから。

狩猟時代って現代の文明社会よりも
圧倒的に長かったので
その時の遺伝子がまだ脳に残っているわけです。

だから、みんな思考を放棄して
考えるのをめんどくさがる
わけですね。

僕も昔全く勉強しません
でしたからこの気持ち
死ぬほどよくわかります。

ですが、そうやって自分で考える事を
めんどくさがってばかりいると
一生誰かにいいように使われて
しまいます。

例えば、
テレビがいい例です。

テレビで政治家の批判をしていたり
する時に、
「この政治家はマジでクソだな」
と思うとするじゃないですか?

それってテレビ局によって
誘導されているわけですよ。

つまり、
刺激(テレビが流した情報)→反応(そのままうのみにする)

これって、めちゃくちゃマスコミにとって
都合がいいんですね。

マスコミが潰したい政治家の
悪い情報を垂れ流して、

それを視聴者がそっくりそのまま
うのみにしてくれたらマスコミにとって
すごく都合がよくないですか?

つまり、
マスコミにとって協力的でない
勢力を叩き、
自分たちに協力的な勢力の批判は
極力しないようにしています。

テレビで叩かれている政治家は
マスコミにとって邪魔な存在で
ある可能性が高いです。

僕的には、本当はもっとヤバい事
している政治家も存在していると
思います。

今回の話はあくまで仮定の
話ですが、
キチンと思考ができるようになると
こうやって疑う事もできるわけです。

本書でも、
刺激と反応の間に、
選択の自由がありますが、

この選択の自由こそ
ダマされにくくするためには
重要なんです。

本書には、
自覚、想像力、良心、自由意志
と書いてありますが、

なかでも自覚が一番大事
だと思います。

なにか情報を受け取ったら
それをそのまま受け入れるんじゃなくて
どうして、こういう表現で
伝えているんだろう?

とか、

この情報は、何を
意味しているんだろう?

とか考えれるように
なるだけで、
世の中の見方は大幅に
変わります。

ずーっと思考し続けるのは
大変なんで、常時この状態を
保つ必要はないと思いますが
なるべく考えるクセをつけましょう。

ちなみに、
この刺激と反応のモデルの
具体的なテクニックが書いてある本
がこの影響力の武器という本です。

影響力の武器の感想と要約を書いてみた!+本書にない丸秘テクニック

7つの習慣と並んで
かなり読み応えあります。

情報発信をして情報感度を高めるべし


7つの習慣の内容に関しては
とりあえずこの辺にしときます。

もちろん、他にも書きたい事は
山ほどあります。

時間管理のマトリックスや、
win-winの話とか
それだけで1記事書けるレベルの
話はたくさんあります。

ですが、あまりたくさん書きすぎると
迷うと思うのでこれくらいに
まとめてみました。

では、ここからは実際に7つの習慣で
学んだことを活かす方法をご紹介します。

僕は、ネット上に情報発信する事を
強くオススメします。

なぜかと言うと、
学んだだけでは意味なくて
実際に行動しないと人生は
何も変わらないからです。

かといって、
いきなり店舗を借りて
ビジネスしたりするのは
すごくハードル高いと思うんですよ。

それに比べれば、
ネットで情報発信するのって
すごく簡単なんですよ。

情報発信するって事は、
自分でメディアを持つという事です。

昔は個人でメディアをもつって
すごく難しかったんですよね。

でも今なら、ブログやYouTube、
SNSなどいくらでも
情報発信する事は可能です。

いや~、便利な世の中に
なりましたね。

それに情報発信をしていると
情報感度が高まり
いい情報と悪い情報を
見分けることができるようになります。

それと、情報発信はサボると
1ミリも進まないので
強制的に主体的になります。

とにかく7つの習慣で一貫している
事は主体的になれっていうところなので、
それを鍛えるには情報発信は
もってこいだと思います。

世の中のほとんどの人は
情報を見るだけで、
自分で発信をしている人は
ものすごく少ないです。

つまりは、発信している人に
とってはライバルが少なくて
ラッキーなわけです。

でも、何を発信していいか
わからない・・

と言う方も
いると思います。

そこで僕から提案すると、
本から学んだ内容を
書きまくるです。

本当にいいと思う本は
そのままレビューして
アフィリエイトでもすれば
お金も稼げます。

しかも、読んだ知識を
アウトプットする事に
よってすさまじく記憶に定着します。

本を読んでも全く頭に残らない人の
大きな原因はアウトプット不足です。

頭に知識を入れても
それを外に出さないと
何の役にも立ちません。

アウトプットしないなら、
全く本を読まない人と
基本的には同じ扱いです。

7つの習慣でいくら、
正しいマインドセットを学んでも
それを発揮する場がなければ
宝の持ち腐れです。

なので、僕は情報発信を
推奨しているわけです。

なかでもブログは初心者でも
始めやすいのでオススメです。

自分で情報発信して
情報感度を高めてどんどん
実力を上げていきましょう。

とりあえず最低限の事は
伝えたつもりなんですが、
もっと詳しいことを知りたい方は
是非本書を手に取って読んでみる事を
オススメします。

1度読んだだけでは
ダメですよ。

何回も何回も繰り返し読む
事で自分のものにできますからね。

では、ダラダラ長くなっても
しょうがないのでこの辺で。

ここまで読んで頂き
ありがとうございました!

主体性をもって、
日々学んでいきましょう。

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